日本免震構造協会賞作品賞 2001年度日本免震構造協会賞作品賞を受賞いたしました。 稲城市立病院の新病院開設は1998年ですが、1995年年1月の阪神淡路大震災の発生はちょうどその設計を検討していた時期でした。 病院は大地震の際も病院としての機能が果たせなければいけないという教訓から、免震構造建築を導入することにしました。これは公立病院で最初の導入事例となり、建築計画、研究成果を踏まえた構造設計、建物の使用性、機能維持などが高く評価され、2001年度日本免震構造協会賞作品賞を受賞いたしました。 2001年度日本免震構造協会賞作品賞 日本免震構造協会賞作品賞は、社団法人日本免震構造協会が免震構造の技術の進歩および適正な普及に貢献することにより、免震技術の確実な発展と安全で良質な建築物などの整備を図ることを目的に制定され、免震構造の特質を反映し優れた建築物などを対象として選考されています。 免震装置 ダンバー 積層ゴム 自治体立優良病院表彰 自治体立優良病院として表彰されました。 2006年5月25日、「自治体立優良病院」として表彰されました。この表彰は、全国自治体病院開設者協議会と全国自治体病院協議会が昭和61年度からおこなっているもので、経営の健全性と地域医療への貢献度を基に選考されます。18年度は、全国で6病院が表彰されました。東京都では、公立昭和病院、青梅市立総合病院に次いで3番目の受賞となります。 自治体立優良病院表彰 授賞式の模様 病院機能評価認定(更新) 稲城市立病院は公益財団法人日本医療機能評価機構による認定病院です。(病院機能評価 機能種別:一般病院2<3rdG:Ver1.1> に認定)認定内容は、日本医療機能評価機構のホームページにて公開されています。(別ウインドウで開きます) 松﨑院長 病院機能評価認定 病院機能評価とは 病院機能評価は、第三者機関である公益財団法人日本医療機能評価機構が、安全で安心な医療が受けられるよう、患者中心の医療を進めているか、良質な医療を実践しているかなど、4つの評価項目を用いて、病院全体の医療の質を評価するものです。当院は、今回で4回目の認定です(認定期間5年)。認定病院は、地域に根ざし、安全・安心、信頼と納得の得られる医療サービスを提供すべく、日常的に努力している病院となります。 医療福祉建築賞受賞 稲城市立病院は1998年7月21日に新病院を開院し、2000年4月26日に「医療福祉建築賞1999」を受賞しました。 医療福祉建築賞は、社団法人医療福祉建築協会および厚生労働省が優れた医療福祉建築を顕彰し、それを広く世に知らせることによってこれらの施設の質の向上を図ることを目的に制定されました。授賞には建築として質が高いことに加え、利用者並びに職員にとって快適で使用しやすいこと、すなわち中身と器が調和し優れていることが条件とされています。 医療福祉建築賞受賞 当院は4床室と2床室を交互に組み合わせ、すべてのベッドに窓を設けて個室並みの居住水準・プライバシーを実現し、きめ細かく配慮されたトイレ・手洗いの設置、病棟の中央に配置されたナースステーション・ナースコーナーにより看護導線の短縮化、エントランス周りのゆとり、外来診療科のわかりやすさなどが評価されました。 日本がん治療認定医機構認定研修施設 日本がん治療認定医機構認定研修施設に認定されました。 稲城市立病院は、日本がん治療認定医機構 資格審査委員会の審査、および理事会において、日本がん治療認定医機構認定研修施設に認定されました。 稲城消防署から感謝状をいただきました! 令和元年9月9日(救急の日)に稲城消防署から、日ごろの救急活動への協力に対して感謝状が授与されました。 「救急の日」(9月9日)は、救急医療関係者の意識を高めるとともに救急医療や救急業務に対する国民の正しい理解と認識を深めることを目的として、1982年に厚生労働省によって定められました。 多年にわたる救急行政への協力を表彰するため、稲城消防署の高木署長が来院し、松﨑病院事業管理者が感謝状を受け取りました。 当院では、これを励みとして、これからも救急指定医療機関として、地域の救急活動に尽力していきます。 東京都知事から感謝状をいただきました 東京都知事からの新型コロナウイルス感染症対策にかかる感謝状をいただきました。 令和5年7月5日に南多摩保健所長が来院され、感謝状とともに、市民の皆様のご理解と職員の頑張りに対する感謝の言葉をいただきました。7月に入って感染者も緩やかに増加していますので、皆様も基本的な感染症対策の実施を引き続きよろしくお願いいたします。 感謝状贈呈の様子 掲示の様子(エントランス)